メディア掲載情報

読売テレビの「関西情報ネット ten.」にも特集で取り上げられました。

タイトル:「復興した神戸を見せてやる!」

この口約束を守り続け、被災地の子どもたちを神戸に招くひとりの美容師がいます。
阪神淡路大震災で自身も被災した美容師が活動を続ける理由とは。
読みテレビの記事抜粋

 

今年の活動内容がサンテレビで放送されました。(8月9日)

東北と岡山県の小学生が来神 災害乗り越え育む絆
2019年08月09日(金曜日) 17:45

大きな災害を経験した東北や岡山県と神戸の小学生たちおよそ30人が、神戸市東灘区のINAC神戸の本拠地を訪れ、選手たちと一緒にサッカーを楽しみました。

サンテレビの記事より抜粋

 

今年の活動内容がサンテレビで放送されました。(8月7日)

被災地児童たちと防災学習 宮城と岡山の児童が神戸に
2019年08月07日(水曜日) 17:45

サンテレビの記事より抜粋

 

宮城県塩釜市の佐藤 昭 市長から感謝状を頂きました。

私達が、東日本大震災からボランティアカットをし、宮城県塩釜市に。
そこで、出逢った子供達と約束した言葉からはじまりました。未来の宝 夢と希望と絆の架け橋プロジェクト!
20年前の阪神大震災を経験した、私と、当時、一緒に働いていた、京都の新谷氏と共に作り上げてきました。
その、言葉は、復興した神戸を見せてあげるから、招待してあげる!この言葉から、私達の活動がはじまりました。
今年で、4回目。宮城県塩釜市、佐藤 昭 市長から感謝状を頂きました。
この感謝状には、沢山の友人や仲間の想いがあります。共に動いてくれている!阿部さん!
いつも、気にしてくれている今野さん!塩釜市
東松島市の両教育委員長!また、神戸市教育会。子供達を安全に運んでくれる、塩釜市のジャパン交通さん。大阪ガスさん。宿泊施設を提供して頂いてます。アシックスさん。子供達に、サッカーを教えて、観戦までさせて頂いている、ヴィッセル神戸さん。どうぶつで、子供達をなごまして頂ける、神戸どうぶつ王国さん。SPC JAPAN共済様。ボランティアでいつも、参加してもらって、子供達のお世話をして頂いてます。神戸甲北高校のみなさん。
また、3月には、神戸甲北高校生がお世話になる、鳳壽寺の鈴木さま。
感謝しきれないぐらいの沢山の方々の応援があったからこそです。これからも、がんばります。
東日本大震災を風化させない。
阪神大震災を風化させない。
防災、減災をこれからも、伝えていきます。    代表理事 西山 博資

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また、このことが2015年11月20日の神戸新聞でも掲載されました

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神戸新聞の号外に掲載

2015年7月26日から7月30日の活動が、神戸新聞の号外にて掲載されました!
新聞記事のダウンロードはこちら

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ラジオ出演しました

 

「CRKラジオ関西558」の「時間です!林編集長」で理事長の西山博資が「ツナガル東日本」というコーナーで出演しました。

神戸新聞ラジオ夕刊の2月にもご紹介された「青い鯉のぼりプロジェクト」についての内容です。

 

マイプロSHOWCASE関西編に掲載されました

マイプロSHOWCASE関西編に「未来の宝 夢と希望と絆の架け橋プロジェクト」について掲載されました!!20150414-1

神戸新聞の一面枠に掲載されました!!

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サンテレビで「未来の宝プロジェクト」の活動が取り上げられました!

「未来の宝 夢と希望と絆の架け橋プロジェクト」関係の新聞記事

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東北の子供たちに夢と希望と絆の架け橋プロジェクト

私は、神戸市北区を中心に美容室を経営しております、西山 博資と申します。

私、西山 博資は、京都の新谷 浩治さんと共に、この度、2012年の8月の下旬に、東日本大震災で、被災された子供たちを、美容を通して、神戸に招待したいと考えております。また、そのときに、お手伝いして頂ける、ボランティア、そして、資金協力などをお願い頂ける方々を探しております。

今回、宮城県の特定非営利活動団体 アクティブ リンク 代表 今野 智氏より賛同いただき、このプロジエクトの理解と協力を得て、共にこのプロジェクトを立ち上げ、今回の活動を共に行うこととなりました。

なぜ、このような、活動をしようと思ったのか?私は、1995年!阪神淡路大震災の中、当時、神戸兵庫区上沢地区に、美容室の店を構えておりましたが、当時、3件のお店は、2件は全焼、1件は半壊!自宅も半壊。社員寮2棟も全壊でした。家内は、臨月という重身であり、額が割れ、5針縫う怪我に見舞われました。唯一、残った店舗で、どこよりも早く、「無料シャンプー」させて頂きました。社員みんなが、京都に足を運ばせて頂いたり、ガスボンベに、ガスコンロ。ごみバケツに、ヤカンなど、ありったけの、お金を持って、買いにいき、クタクタになって帰ってきたのが思い出します。その時に、マネージャーとして、率先して、頑張ってくれたのが今回の新谷 浩治君です。また、井戸水を分けて頂いた、兵庫区会下山町の井戸坂動物病院様、兵庫区荒田町の中山精肉店様、また、美容メーカーのミルボン様、ヘンケル・シュワルツコフ様、ナプラ様、デミ様、ウエラ様、アリミノ様、ハホニコ様。その他多数のシャンプーなどの協力を経て、徹夜をしながら、お湯を社員と共に沸かした事を思いだします。

それから、3年後、平成10年に、お店も建て直しした、矢先に、湊川大水害の被害に合い、もう、生きる気力さえも、なくなり気持ち的に、もうやれることはやった!つぶれてしまおう!そんな日々を送っておりました。

そんなときに、2000年3月北海道有珠山が噴火。私の実家近くの、雲仙普賢岳の噴火を思い出しました。何故か、いてもたっても、いれなく、社員と、美容の仲間と有珠山にボランティアカットに行きました。子供たちや、ご年配の方々が、本当に、喜んでくれ、必要とされている。生かされているんやな!

と考えさせられながら、その年、三宅島の噴火!何も出来ない、行けない! 

そんな時、毎日新聞の「笑顔お返しプロジエクト」の欄を見て、何か、子供たちに!そんな思いで、ホストファミリーに申し込み、抽選の結果、ホストファミリーをさせて頂くことになりました。

六甲荘だったでしょうか?初めて、三宅島の子供たちと会いました。

私たちのところには、「宮沢 良平 君」が我が家に。なかなか、溶け込もうとしなく、家族会議していたにも関わらず、そのとおりには、行きませんでした。

いろんな話をしたり、いろんなところに、遊びにも行きました。

日数も少なくなっていく中、息子たちと「宮沢君は、島育ちやから釣り好きなんちゃう!」などと話をしました。私たち家族も釣りが好きですので、そこで釣りに行き、宮沢君から笑顔が出てきました。そのときは、涙がこみ上げてきました。海で遊んでいたこことを沢山、話してくれました。夏になれば、堤防から飛び込んで遊んでいたこと、モリをもって魚を取っていたこと。それから「宮沢君」からあだ名が「ミャリョウ」に。せっかく打ち解けたのに、お別れの日が来ました。私たち家族にとって、ミヤリョウはもう1人の息子です。まだ、三宅島に帰れず、東京での、生活が続く中、ミヤリョウから、ビデオレターが届きました。相変わらず、テレ屋さんでしたが元気が伝わってきました。それから、長男である、我が家のタクトは同級生でもありますが、二人で、情報を交換していたんですね。

現在は、メールで。三宅島に帰る時も、連絡をくれ、ミヤリョウのお母さんからも手紙が来たり。一番、嬉しかったことは、就職の知らせを、してくれたこと。今、日本丸に乗っていて、神戸に入港したら、必ず連絡をくれます。一緒に食事したり、お土産送ってくれたり。彼は、これからも私たちの子供です。

この、ホストファミリーをさせていただき、多くのことを学びました。

子供たちは将来の宝と考えています。この子たちが大きくなり、復興した神戸を見て、感じて、東北を盛り上げてくれたら・・・・・・そんな想いです。

また、この子供たちを大事にしようとする高齢者の方々の活動や、心の痛みも感じさせて頂きました。

宮古・陸前高田・東松島・気仙沼・松島・塩釜・・いっぱい、いっぱいの方に出会いました。

2012年は、宮城・塩釜市、浦戸諸島の方々!素晴らしい方々ばかりです。お年寄りを労わり、笑顔を絶やさず、大人のお手伝いを素直に行う。そんな子供たちに、夢を与えてあげたい。未来を見せてあげたい。神戸も大変だったけど、こんなに復興した神戸を、美容を通して見てもらいたい。阪神大震災に遭遇した方たちと、交流を持って頂く事で、少しでも、元気・勇気・絆を感じてもらえたりして頂ければ嬉しく思います。この子供たちは将来の宝です。

毎年毎年、東北の宮古、気仙沼、陸前高田、などから、神戸に呼んであげたい。そんな気持ちでいっぱいです。そして、力強い絆を作ってもらいたい

神戸が、これだけがんばって復興したことを。見てもらいたい。

でも、私、1人の力では、何も出来ません。よろしければ、この思いに賛同していただけ、協力してもらえる方々を募りたいと考えています。

是非とも宜しくお願い致します。この、企画は、毎年行っていこうと意志を固めており、役員と協賛して頂ける皆様と共に、続けていきたと思います。

1人でも多くの、夢を持った東日本の方々たちを神戸に!! 

その他の活動と致しまして、「ゴミゼロ運動」そして、私たちの仕事でもある、「ボランティアカット運動」を推進していきます。

これから私たちは。

(1)ゴミゼロ運動

(2)夏・冬の神戸・東北 未来の宝 絆プロジェクト推進

そして、神戸では、淡路島を中心とした動きをしてまいります。淡路島は震源地でもあります、しかし、今回の小学生の高学年は阪神大震災を知りません。

東北の子供たちと、淡路島の子供たちが素敵な交流が出来き、夢・希望・絆が結ばれることを願っております。それが、一番の願いです。

なにとぞ宜しくお願い致します

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